手帳えらびの基準:
○最近、「ほぼ日手帳」のコメントをwebで見かけるようになりましたが、
 まだ、手にしたことがありません。うしろのポケットには入るかもしれま
 せんが、記録保存の利点が少ない(別原稿に示す理由により)だろうと想像
 しています。
○わたしの手帳えらびの基準は、ズボンのうしろポケットに収まるか、どう
 かが第一ハードルのようです。
○一時期、Yシャツの右胸にSD手帳を収めるための胸ポケットを付け足して
 作ってもらったことがあります。(3着分) 快調でしたが、夏は暑い。 
○作業服などは両胸に大きめのポケットがあるものを選べばよいかもしれま
 せん。 カジュアルシャツの両ポケット、大きいポケットものがほしい。
○いつもスーツ上着を着ているひとは、内ポケットに入るものを基準とする
 とよい。
○いつも身につけていることができる寸法の手帳がよい。

 デスクワークをするのであれば手帳でなく、ノートや一覧シートで記入する
のがよいでしょう。
手帳としては、常に身近に携帯できるものがほしい。 現場作業でも最後まで
身につけていられるポケットは、ズボンのうしろポケットしかない。

 その意味で、SD手帳は優れた寸法感覚です。
○SD手帳を実際に使っているかたを見かけたのは、この数年間で3人です。
 (1)小田急線急行列車内で座席に座り、膝のかばんの上にSD手帳を開き、
  定規も使い、こまかな記述をしている高齢男性を見た。 黒革バインダ。
 (2)JR新杉田駅ビルのコーヒー店の座席で、SD手帳を開き、読み書きする高
  齢男性を見かけた。 黒革バインダで年季が入っている感じでした。
 (3)渋谷大盛堂、丸井のちかくの歩道で、前を歩く壮年男性が作業ズボンの
  うしろポケットにSD手帳らしきリフィル型手帳を差し込んでいた。新品
  の薄茶の革バインダであった。
それ以外には、SD手帳の使用現場を目撃したことがない。 もっとも、特定の
システム手帳を大勢のひとが使っている現場も見たことがないから、結論的
なことはいえません。で4人目を目撃。