HPディレクトリー分け法
2005/12/31(土)
 HPの構成をテーマごとにディレクトリー分けして書き込みすることにした。
その方法を書き留めておきます。

・ディレクトリー分けの利点
○内容の追記をしたディレクトリーだけを更新すればよい。(FTPするデータ容量が少なくできる)
○こまめに更新しても負担にならない。
○ディレクトリーごとにウェブコンバータ用紙を用意するので、変換形式(実身・仮身を下線方式で変換するか、図形方式で変換するか)をディレクトリーごとに選択することも可能になる。

・ディレクトリー分けの欠点
○BTRON・超漢字での直接ハイパーリンクをディレクトリー相互間に適用しては、メモリー節約にならない。
○ディレクトリー間のリンクには「ブラウザ仮身:ブックマーク仮身」を使わなければならない。

 ブラウザ仮身でリンクさせる時に留意すべきことは、ウェブコンバータで変換される「ファイル名」の一定性です。
○「ブラウザ仮身:ブックマーク仮身」で相互リンクさせるので、ファイル名が一定でないとリンク切れが発生します。

・ウェブコンバータ変換でファイル名を一定に保つには
○変換ファイル名を自動生成モードに設定しておくのがよい。
○実身名を変えないかぎり、変換生成するファイル名も一定の名前になる。(経験上、一定性を確認できている)
(ディレクトリー内の標題ページ:インデックス・ページの実身名を変更すると、全部のファイル名に影響する。)

・ウェブコンバータでディレクトリー登録するには
○ウェブコンバータでHPサーバーに接続し、転送先ファイル操作−編集メニューのディレクトリー操作で必要なサブディレクトリーを登録する。

・ディレクトリーごとにウェブコンバータ用紙を作る。
○ディレクトリーごとに「ウェブコンバータ用紙」を生成し、FTP接続先の設定(ディレクトリー名)入力をする。
○各「ウェブコンバータ用紙」がそれぞれのディレクトリーに対応するFTP用紙になる。
○ディレクトリーごとに超漢字ページ実身を変換し、ディレクトリーごとにFTP転送する。

・ディレクトリー間リンク:「新規ブックマーク仮身」を蓄える
○あらかじめウェブコンバータでネットインして、各ディレクトリーのリンクしたい画面を呼び出し「新規ブック・マーク仮身」として取り込んでおく。必要な範囲で取込み蓄えておく。
○各テーマページの作成時、他のディレクトリーを参照したい部分で、これらの「ブックマーク仮身」を活用する。
○こうすれば、疑似ハイパーリンクができる。