2010/09/10(金)
 短文の推敲:
 この目的に超漢字V付属のフリーソフト:プレゼンテーションツールを使ってみました。
このツールでは、表示モードを
○128文字(16字×8行:サムネイル拡大)スライド表示モード(プレゼン・モード)
○サムネイル(4枚×4列:縮小並べ)一覧表示モード
に随時選択して閲覧できる。文章の一部分(拡大)と全体(縮小)を交互に見比べられる。
さらにプレゼン本文・仮身を同時に開いておけば、すぐに本文修正ができます。

<ツール流用での問題点>
 ただし、既存の作成済文章ファイルをツールに貼り込んで表示させる場合、改ページ区切の
文章でないので、長文でも最初の128文字分のサムネイル1枚しか作成されない。
また、改行コードやタブコードがサムネイル変換で灰色ベタ文字扱いになる。

<ツール改修の範囲>
 そこで、このツールはマイクロスクリプト版なので、久しぶりにソフト改修に挑戦しました。
・自動的に128文字(相当)で改ページ扱いにして、順次サムネイル化させたい。
・また最低限、改行コードを改段落コードに変換して表示させたい。

<プログラム改修結果>
 改修完了のツールで「短文の推敲」を作文しているところ。
超漢字V画面です。
・参考文献キャビネットに「プレゼン本文」仮身を入れて置けば、サムネイルを見ながら、
 本文を開き修正・推敲ができる。
・スライド表示モードで内容を読み返すと、冗長性や説明順序の良否を集中して判断できますね。