三溪園
2006/04/21(金)
 行程:JR根岸線・根岸駅−白滝不動尊−根岸森林公園・馬の博物館−間門−上海横浜友好園−三溪園(南門−正門)−本牧−本牧山頂公園−貝塚通り・矢口台−YOAC通り−JR根岸線・山手駅。
 総歩数:24.4k歩。
○久しぶりの青空。いくつも小型の積雲がくっきり浮かんでいる。大山・丹沢山系の山肌、木々の濃淡があざやかに見える。
○80段弱の階段をのぼり不動尊本堂につく。本堂脇の湧き水が3mほど落下し、階段方向へ水平に流れる。これが途中で見た滝のもととなっていたのだ。
○さらに階段をのぼり、根岸台の住宅地へ出る。森林公園へのコースが書き込まれた地域図掲示板に従って住宅地を抜けて近道を歩く。
○根岸森林公園の管理事務所付近から中に入り、広い芝生の園内を見渡す。桜花がいくぶん残っています。幼児連れの母親グループが10組、学童団体も歓声を上げています。馬の博物館まで歩いて公園を離れた。10%くらいしか見ていない。
○三溪園の裏側、南門から入場する。南門の左手方向の園内:内苑(原家の私庭だったエリア)側を見てから、南門右手側の外苑(明治39年以来公開されて、100周年目になるエリア)を巡った。桜花は過ぎて青葉が美しい。歴史的な木造仏殿、三重塔、茶室、旧家などが移築されてあり、一部の建物は会議、茶会などに貸し出し、活用されているとのこと。
○鶴翔閣(原家の旧宅)も本日貸出中の立て看板があった。茅葺き屋根の一部をふき替える作業も行なわれていた。
○合掌造りの旧矢箆原家住宅は邸内に上がり込むことができて、じっくりと見学できる。いろりの煙でいぶされ、黒光りした二階への階段・蚕部屋の板床、手摺りなどは毎日の手入れがたいへんでしょう。
○三溪園内をくまなく見てまわり、大池の渡り島にもわたり三重塔の下の茶屋にもどって来たときには、店仕舞いを始めていました。
○本牧バス停から本牧山頂公園を目指した。東端の入口がすぐ見つかった。のぼると眺望もよいし、近隣の人には散歩やいこいの場所として活用されている。まっしぐらに進み、和田山や見晴し台の分岐は省略して、公園の西端・アメリカ坂口まで歩いて通過した。貝塚通りを進み、山手カントリークラブ前の案内地図を見つけて山手駅への近道を歩いた。