2006/03/08(水)
 江川せせらぎ遊歩道:
 行程:JR南武線・武蔵新城駅−新城公園−遊歩道開始点(湧水)−2.4km−遊歩道終点・井田橋(矢上川合流点)−矢上川沿い右折−動物管理センター−蟹ヶ谷・明津から引き返し、同じ路程を新城駅まで。
 総歩数:16.9k歩。
○新城公園脇で、きれいな湧水があり、江川せせらぎ遊歩道が始まる。70cm幅程度で始まるが、中原街道と交差する巌川橋付近でもうひとつ湧水が加わると川幅が広がる。2m幅になり、杭や石ころの護岸造作とほぼ平面の平石川底で整備されている。人工的に川がうねり、木橋のような木歩道がうねりにあわせて続く。ところどころ透水性の色付きアスファルトがつながる。遊歩道のほぼ全長で鯉が泳いでいる。
○江川橋、遊歩道中間付近には、遊具として子ども3、4人が同時にすべれる幅広滑り台や、ロープにゴム大球がついたブランコがある。午後2、3時となり遊ぶ子どもの数が増えてきた。中学女生徒2人が手網をせせらぎに入れて小魚を捕っている。クラスの水槽に入れるのかしら? 食パンをちぎり、鯉に投げる中年男性がいる。老人の散歩、子供連れ、子どもの水遊びなどが切れ目なくあります。
○手作りふるさと賞・国土交通大臣:石原伸晃の賞状板に気づきました。平成15年6月完成と表記あり。住宅地の中をきれいに整備された遊歩道であり、うらやましいかぎり。
○矢上川との合流点で橋を渡り、バス路線の道を左へのぼっていくと中原区市民健康の森、井田病院に行けます。今日はすぐ右折し矢上川沿いを歩いてみた。ちょうど高台のふもとを歩きます。
○この高台には中原養護学校、老人福祉センターなどがあります。鎌倉時代に井田城があったのは養護学校の付近だとのこと。今回はそこまでは登らないことにします。矢上川沿いから見上げると、たしかに城の立地に適しているし、川は自然の堀になっている。(昔も同じ地形だったかわからないが)