二ヶ領用水円筒分水
二ヶ領用水:久地合流点−久地円筒分水−川崎堀沿い(等々力緑地・小杉十字路)−神地橋の区間。
2005/05/10(火)
実施:久地駅前の案内地図を見てから、府中街道と南武沿線道路との交差点・久地歩道橋に向かう。
 そこが二ヶ領用水・鷹匠橋です。用水沿いに歩き始める。歩道だけの区間や車も通る区間もあるが、
 すべて用水沿いに歩けます。久地円筒分水は確かに合理的な水量分配方法ですし、平瀬川の下を
 くぐる立体交差のあとに円筒分水器があるのも、またおもしろい。 用水分配が重力の差で影響を
 受けないようにするためには、垂直に湧き出す方式が必要なのですね。
  分水のあとは主流の川崎堀を歩く。 二ヶ領用水の流れにはコイが泳いでおり、護岸の石につく
 コケなどをついばんでいます。 水量よりも、水深が足りないとコイのごきげんは悪いようです。
 中原区へ入ると若干川幅が広く水深が浅いのでしょうか、コイの姿が見られません。
総歩数:20k歩(+3k歩:寄り道)