上昇カレンダ
2007/08/01(水)
当HPの くもの巣日誌や 自作SDリフィルで 使用している 時間軸(年月日)は 現在時の 視点が 毎日 上昇して いく ような 形式に なって います。
○これは
書籍に みならった ものです。この書籍の 著者:垣添 始 の 思考方法、生き方には 共感する ところが あります。彼が 夢中で フリーソフトを 開発して いる 時代から 恩恵・影響を 受ていた。
(いまでも 彼は わかい はず:50代前半 なので、今後の 活躍を 期待している)
○最新情報が 上に 上にと 積み重なって いく のが、ブログなど パソコン記録では 自然の 流れ です。
○また、コンピュータでは データ・パラメータの 受渡しを スタック・メモリで 行う 方式が おおい。
スタック方式では 最新データが スタックの 上に 上にと 積み重なって いく。スタック上の データを 使う ときは 上から 下へ 順番に 取り出す。
○日本語の 文章構造も スタック方式で 考える と わかりやすい。(スタック方式 なのだ と 意識して、簡潔・明解に ことばを 積み上げ、意味を 関連づけて いく)
○著者:垣添始 の なじみの プログラミング言語が 「MIND」です。日本語の 特質を 活かして、日本語で プログラムできる もの。わたしも ワープロ・オアシス機で 使える 「MIND」や リギーForthを すこし かじった ことが あり、垣添 始の フリーソフトに 感化された。
○時間軸が 上昇する 意識を もつ と、もうひとつ よいこと がある。常に 将来の ことを 視野に いれて、前向きに 思考する 習慣が 身につく。(と おもう)
○将来の 完成時点を 想定して、行程管理を する ように なるし、そのさきの 手だてを 考える ように なる。
○そうすると 長期スパンを 見通せる カレンダー表が 欲しくなるし、使えるように なる。