2007/04/01(日)
 「変われる国・日本へ」:坂村健:アスキー新書 を 読んだ。イノベーションを 技術革新と とらえるのではなく、制度革新 として とらえる ことを 提唱している。TRONプロジェクトの 主導者で あり、産学官の 連携事業を リードする 経験を 豊富に 積まれている から、具体的な 事例を 述べていて わかりやすい。
 触発されて、思考回路が はたらき だした。
○昭和の 時代は 戦争と 復興 の 時代であった。平成が 失意の 時代から 創意の 時代へ 転換できるか どうか。
○既得権益の 構造を 社会全体に 還元し、かつ 永続できる 制度に する 方向を 見つけだす 必要がある。
○現在は 年齢賃金制度が くずれ、社会保障制度が くずれ、医療制度が くずれ、教育制度が くずれ、という 状況。
○問題解決 には 古き 昭和に もどれば よい では すまない。膨大な 国家債務の もとを 生み出したのは 昭和だから。
○能力、才能の 傑出した 人物が 立派な 制度提案を してくれる のを 待つか?それは 望み薄。
○日本の 風土に あう 方法は 「開かれた談合方式」が よいか。市町村議会を それぞれ 談合の場 として 身近な 制度問題、改革を 話し合う。談合方式では 多数決以前に 全員が 考えを のべる。
○国会でも 「開かれた談合」を 日常的に おこなう ことで 法案を 作り上げる。代議士が いくつかの 談合の 主催を して それぞれ 法案を 作り上げる。そうやって 法案を 提出しない 議員には 政務調査費など 支給しない。出来高 払い。
○「談合」という よりも 「直接参加型の民主主義」に なるのか。どんな 運営規定で 開催するか で 実質が きまる。
○タウンミーティング よりも 深い 議論 を する。問題解決を さぐる ための 寄会で あるべき。
○目先の 利益に 目が くらむ ケースが おおくなり、将来計画が なおざり に される。国家レベルで 将来計画を 明確に する システムづくり が 必要。国家債務は 将来の 制度改革の 足かせに なる。緊縮財政を ベースに する 他、実質的に 企業の 社会貢献や 法人税上げ・物納上げを 明確に 打ち出す べき。
○だが、現状の 国家組織は 思考停止状態 だ!
○あぁ、わたしの 思考も 停止して しまう。