ハイドロ栽培:ネック揚水ボトル
2008/07/03(木)
ペットボトル栽培と ハイドロ栽培を 組み合せた ような 方法で 葉菜類の 種を じかまき栽培している。
ハイドロボトル栽培と でも いうべきか。
○ネック揚水ボトル工作:
6月段階で ボトル工作の 再検討を 行い、写真のような 構造に することに 決めた。
・ペットボトルの 切り割った 飲口ボトルが 倒れないように 底器の 高さを 決めて 結束バンドで 四隅を とめる。
・四隅以外は 切り下げて、液肥の 注入口として 明ておく。また、収穫後の 清掃(アオコの 掃除)のため
古歯ブラシを 差し込んで ネックや 肩部分を 磨ける ように 隙間を つくる。
・液肥の 最高水位が 中ボトルの 肩の 中間ほどまで 確保できる と よさそうだ。
・2Lボトルでは 肩中間の 切込みでも 隙間が 大きく できる。
・1Lボトルでは ぎりぎり 古歯ブラシが 差し込める。0.5Lボトルでは 肩の形状に よっては むずかしい。
○0.5Lネック揚水ボトル:
実際、6月初旬段階では 0.5Lネック揚水ボトルの 底器の切込みを 古歯ブラシで 清掃するため 深くしていた。
・古歯ブラシが 差し込める ように 切り下げた ところ、液肥水位は ネック付根の 少し上まで となった。
・これで たねの 発芽は 問題なく できた。液肥が 早く なくなり 気づいたら 空っぽ だったり する。
・←以前の ネック揚水ボトルでの 収穫写真を 見直すと、ひげ根が 肩口からも びっしりと 成長して いた。 その 成長条件には やはり 液肥の 水位が 肩口ちかく まで あることが 必要だろう。
・応急手当てとして 切込み部分を ビニールテープで 巻いて 液肥水位を 高く した。
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