ハイドロ栽培:ネック揚水比較検証
2008/03/12(水)
 2Lネック揚水:水苔培地(1cm粒ほどに切り揃え)を 検証テスト。液肥水位は 高目に ネック上位(肩中間)と して 一晩たった。(18時間程度)今朝の 確認で 培地上面(4cm厚さ)まで 浸透 したのが わかった。揚水培地 として 十分と おもう。午前中に チマサンチュの たねを じかまき した。
 もっとも、3月にはいって 各種ハイドロ栽培容器に いろいろな たねを まき始めて いて、双葉まで 育って いる。
別項目で 記述する。
2008/03/04(火)
 ネック揚水比較グラフに パーライト+レカトン混合培地の 検証結果を 記入追記した。(前回のグラフに重ねて記入)
○揚水・浸透の 時間経緯を グラフに したもの。もっと 正確には 時間経緯の 他、培地の 保水量も 比較すべき か。
○培地に たねを じかまき して 発芽させる のに 好適な 培地条件は?
○根先が 成長して 液肥に 達した あとでは、培地の 保水量は 影響しなくなる かも?
○葉菜と 根菜の 栽培では 培地要件が ちがう?
○ハイドロボールや 水苔など 乾燥状態から ネック揚水すると 上面までの 浸透に 3、4日 かかる。実際は 水を 含ませて から 培地に する。それで 何度か じかまきして 発芽させる ことが できている・・・
 ともかく 得心するには 長い 時間軸で いろいろな 培地を 試して みる しか ないでしょう。

2008/03/01(土)
 ペットボトル栽培で 春を 迎える 準備中。
自分が 発案した 「ネック揚水容器」の 検証を しておこう。
本日の比較検証は ハイドロ栽培に 使う 培地種類での 揚水程度を 調べた。
 驚くべき 結果です。
○バーミキュライト:逆さにした 飲口ネック部 までに 水位を 設定。アッと いう 間に 肩口まで 浸透し、30分で 6cmの 培地高さ 上面まで 揚水・浸透した。
○パーライト:アッと いう 間に 肩口を 越えて 5cm高さに 達した。最後の 6cm上面 まで には 40−50分。
○セラミスグラニュー:肩口を 越えるのに 1時間程度、6cm上面に 水気を 観察する までに 7時間程度。
○レカトン:肩口まで 浸透する のに 2時間、5cm 揚水浸透する のに 6.5時間。上面に 湿り気が でるまでに 15時間。
 この 実験では 各培地が 乾燥した 状態です。ネック揚水させた 場合の 浸透・吸い上げ 能力を 純粋に テストした もの。
(実際の 栽培では はじめに 上面から 給水して 培地を 湿らせる 方法です) 


○この 検証結果から バーミキュライトを 見直し た。でも、リサイクルできず 使い捨て になる のが 玉にきず。
○パーライト+セラミス、または パーライト+レカトンの 混合を 試して みよう。
 
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