ハイドロ栽培:ネック揚水で収穫
2008/02/12(火)
 春に向けて 新規の 栽培を 準備 するため、育ちきった ものを 収穫 した。

○この他、卓上水切(レカトン培地)や、円筒かご で 育った 冬菜も 収穫。

 冬に じかまき した 赤丸大根が 寒さのなかで 育って いる。
○今回 写真の ボトルは 飲口・ネックを 下に して、底面・肩と 側面に 呼吸穴を 開けた 構造です。

○この ネック揚水の 構造で 
・培地には ハイドロボール、レカトン、セラミス(+パーライト)、水苔など を 使い、それぞれ 好結果 だと 思う。
・液肥には ハイポニカ(A、B液) 500倍希釈 した 水。液肥の 水位は 首根 と 肩端の 中間位置 くらい。
・種まきは 培地に じかまき。(培地に 1cmほど 埋める)
・収穫写真で わかる ように 根が 培地の中、空気中、液肥中に 網の ように 成長した。すごいですね。
 (ネック揚水・肩側面穴の 構造が 根の 成長に とって 好都合な のだと 思う)
○また、春には 2Lペットボトル縦開き容器 構造で
・単純に(穴無しで) 横に寝かせて、細長い ハイドロ培地に して じかまき・密植する 方法も 試したい。
(現在、穴付きの縦開き容器2個を 実験中だが、容器同士が 接触していると 液肥が 外面へ 漏れだして しまうようだ)
・どのように 液肥層、空気層、培地層を 作り出す と よいか?

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