論理と判断
2007/04/23(月)
 論理と 判断 も よってたつ エゴ(目的意識)が 異なれば、ちがった 展開で 結果に 到達する。
○検討課題を 思考する のに どんな 論理方法で 検討 すべきか?
○最終判断を くだすには どんな 判断形式で 結論するか?
○途中段階での 判断により 論理思考の 方向が かわる。

○検討課題を 自分で 探り出せない 人。
○検討課題を 引き受けない 人、回避する 人。
○検討課題を 曖昧な ままに する 人。
○検討課題に 判断・結論を くださない 人。
○検討課題を 予測 できない 人。
○検討する ための 論理思考の 訓練が できていない 人。

 論理展開の 出発点 である 検討課題の とらえ方が 人により 大きく 違う。
○経験した ケースでは、
 ・課内の 検討課題に 対して 係長クラスが 相談や、上申報告 しても 
 課長判断が まったく 示されない ケース。(単発事例ではなく、毎度のこと。不思議だった)
 ・新規設備の導入 の 仕様検討 において、多岐に わたる 仕様項目に 幻惑され、基本判断を
 曖昧に 残したために 最終判断が できない ケース。(導入決定が1年遅れた)
 ・分担すべき 検討課題を 回避したい と 提案し、半分を 他者が 担当する ことに なった。
 残った 半分を いやいや 引き受けても、結果的に 未消化の まま 放置 する ケース。
 (残り半分も他メンバーがやる羽目に。本人は提案で完全回避したつもりでいた?)
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○他山の石 の 例 だが、自分の 若い ころを 考えれば、いろいろな 判断ミスが あったと 思い出す。辛抱づよく 寛大に 見てもらえた から、今の  自分が ある のだろう。
○また、途中段階でも 最終段階でも 判断を 積み重ねる ことが 大切で、それが ないと 結論に 到達 できない と 実感 している。
○これからも 試行錯誤の 論理思考を つづけたい。