2007/07/19(木):平和友好条約
 6カ国協議:北朝鮮が 「核施設の機能停止」を 受け入れ、いよいよ 次段階の 交渉かけひき に うつる。
以前 の なかで 記述した 6カ国協議での 「日本の思考停止」が 気にかかる。

 門外漢の ひとりごと だが、蛇足ついでに みじかく 記載する。
日本にとって 6カ国協議の 国家メンバー、交渉の目標、行き着く先を 冷静に 計算すれば、外交の姿勢に
もっと はっきりとした 説明が できる はずだろう。
よかれ あしかれ 日本が 日朝、日露と 平和友好条約を 結んでいく ための 検討課題、損得勘定を 予習して
(もう済んでいる?)、熱意を 示すべき 場 であろう。
6者の なかで 日本は 先頭走者 では なく、後続走者(国家人口だけ みても) の 役割で あり、これは 将来も 変らない だろう。
いつまでも 平和友好条約 を 結べなければ、東アジア での 日本の位置づけが 安定しない。

 沖縄返還交渉や 基地移転交渉で 米国との 間ですら 補償負担を 強いられての 合意成立だ。
北朝鮮、ロシアとの 間でも 日本の 望む 解決目標に 全力を あげて 交渉する なかで、損得・代償を 要求し合う
必要が ある。