組織エゴと個人エゴ
2007/04/21(土)、/20(金)
 ここで いう エゴ の 意味は、わたし流に 「目標意識」、「目的意識」を あらわす。
組織の 目標、目的と、個人の 目標、目的 との 相克に 関しての 考え方。
○所属する 組織に 完全適合 できる ならば、個人の エゴ意識は ストレスなし で やっていける。
○組織の 人間関係で 世渡りの うまい人、不器用な人、さからう人、無関心な 人。
○個人として 世渡りの うまい人、不器用な人、さからう人、無関心な 人。

○組織は 存在目的の ほか、かならず 自己保存(保身)行為を する。わるく いえば 組織エゴ。エゴ自身は 目的意識の 発露 だから、通常範囲なら 認められる べきもの。
目的意識の 通常範囲とは なにか?が むずかしい。
○個人の 場合も 同様。組織も 個人も 同じような エゴで うごく。ただし、組織の 場合は エゴ容量 が 桁違いに おおきい。
○そのため、組織エゴ に対しては 社是、定款、会則などを 明文化して おく。
○個人エゴ に対しては 何を 定めるべきか?家訓、座右銘、教育、しつけ など。
○国エゴには 憲法、法律、国際法、条約、など。

○会社人間で あったが、余計な 延長を せず リタイアを 決めた。
 同僚に 組織エゴぎらい を 広言する ものが いたが、いまでも 組織に 残って いる。

○記憶から きえて しまったが、「三銃士」に 原典が ある という ”All for one, One for all.”の 感覚は 体育会系の人 なら 身に 染み込んで いるだろう。
 運動部に あまり 関心が なかった わたしは 実感 がない。
○ただ、個人の 仕事・業績が 組織の力で たすけられ、あたらしい 実績に なり、それが つぎに 継承される べきだ という 思いが つよい。
 ノウハウを 秘匿する のではなく、組織の なかで 継承する ほうを 重視する。
○組織と 組織の 関係、国と 国との 関係も 基本的には おなじ だろう。
 双方が 互恵状態を つくりだす 方策を かんがえる のが、エゴを まっとうする こと。