2005/06/03(金)(13時〜13時45分)
○当方から歩道支柱撤去の申請趣旨を説明。
(国道255号線の歩道支柱撤去の要望資料、現場歩道写真持参)
歩道支柱設置の理由:
○当該道路の整備時期は? 完了後に着任しているが、数年以上になるだろう。
いままでに撤去要望は出ていない。 2.5m歩道幅員があり、当時としては違法駐
車を防止するため、車止めを設置することで合意があった。
○車止めは民地寄り1.3m、車道寄り1.2mのところに1本づつ立てている。歩行や
車いす、自転車の通行に不足のない幅を確保。 今回も現場で測定して確認した。
○地元を含めて撤去の合意ができた上で正式に進めるならば別だが、一方的に撤去
はできない。
今後の対応:
○歩道支柱が連続設置された場合の景観上の問題もあることは了解しており、要望
資料の趣旨はわかります。
○今回の撤去要望については、4か所の土木事務所を回ったのち、当方が考えをま
とめて来週に連絡する。
歩道談義:
○当方から、車道・歩道の路面高さについて質問:フラット形式でなく、セミフラッ
ト形式とするのは?
○セミフラット形式=歩道路面が5cm程高いもの。歩道路面を少し上げると、車道
両端の雨水・排水が歩道面に流れ込むのを防止できる。
○セミフラット形式であれば、車進入の切り下げ部分でも歩道路面の水平度、平面
度を確保できる。車いすや歩行で路面波打ちがなくて通行しやすいもの。
○バス停車用歩道へこみ方式:バス・ベイ方式:を採用できないか? そうしてでも
歩道支柱を林立させたくないと思うのだが?
○平塚駅周辺で一部にその形式で整備したところはある。東海道2本並行している
構造もあり、商店街の強い要望があった。 通常の道路では、停車・駐車による渋滞
や乗り降り事故を誘発するから、むりでしょう。
○これからの歩道整備は2m幅以上が主となり、巻き込み防止以外の車止めは設置
しない方向です。(うれしい一言ですね。この方針が神奈川県全体の行政・住民・運
転者に浸透することを期待する!!)
2005/06/08(水)
JR東海道線・平塚駅の停車ベイの写真を撮影。
JR東海道線・鴨宮駅から巡礼街道−飯泉橋−国道255号線(フラワーロード/多古・中
井細田:支柱林立通り)−国道1号線(小田原宿なりわい交流館)−小田原城を歩き旅。
○巡礼街道は車道・歩道同一高さ:セミフラット形式で歩道支柱もまったくなし。
とても歩きやすい歩道です。