ハイドロ栽培:種まき術!:
2007/08/22(水)
=失敗速報・追記版=
今回の 種まき術:(メラミンフォームを 使った 種床)は 実験中 ですが、好印象には なりそうも ありません。
○1cm厚の メラミンフォームの 中央付近に 種を はさんで 水に 漬ける という 実験方法です。
・テスト用に コップ+水の 実験:発芽して 上に 伸びて いますが、根は フォームの なかに 止ったまま です。
・水溶液肥料の ハイドロボトル容器での 実験:発芽が はじまり、上に のびている。が 成長は おそい。根は フォームの なかに 止って いる らしい。(3個止っている。1個かすかに 伸び出ている!)
・3本揚水ひもハイドロコップ容器での 実験:発芽。(コップ2個のうち、1個の サイコロに 根が 伸び出した ものあり!)
・横型ハイドロボトル容器での 実験:(4個 ともに 根が サイコロ内に 止っている)
・プランターの 腐葉土に メラミンフォーム種床を 植えて 実験:メラミンフォームの 水分が すぐに 土側に 吸い取られて いく。朝夕 水やり。発芽は おそい ようだ。(サイコロ4個のうち、2個を 割り開ける。2個ともに 根が 下に 出ている。やはり 土の 力は すごい)
○以上の 進行状況から 判断して、推奨できない術 だと 思います。失敗です。
・明日、ハイドロボトルと プランターの メラミンフォーム・サイコロを 割り開けて、根の 伸び状態が 悪いのを 目視観察してから HPに 更新アップします。
○ハイドロ栽培で 種まき するのは、ハイドロボールの 中粒でなく、小粒とか、モスとか、こまかな土が 必要か?
○つぎは まず、小粒混合で ためして みたい。
2007/08/18(土)
土を 使わない ハイドロボール栽培で 種を じかまき する うまい 方法は ない ものか?
○葉物野菜 の 種まき段階 から ハイドロボールで 栽培 しよう と 意図して いる。が、
○発芽した あとの 間引や、土寄せ など したくとも、周囲の ハイドロボール(軽石玉)を 動かすと 根、茎が 不安定 に なり 倒れて しまう。
そこで、苗状態までは 根、茎を 安定化 させる 方法が ないものか と 思案。
種床の 作り方:メラミンフォームを 活用!
○種床も 軽石玉と 同程度の 大きさ にして 根、茎を 保護する。
・たとえば、1cm立方の スポンジ(メラミンフォーム:詳細後述)を つくる。上面に カッターナイフで 十字の 切れ込み を いれる。この 切れ込みに 2、3粒の たねを はめ込む。
・この サイコロ状の スポンジを 一晩程度 水に つける。(メラミンフォームは 水に 漬けると、瞬間的に 自分の なかに 水を 吸い込む。この 性質が あれば、ハイドロボールからの 吸水に 適合する と 推測)
(ここまで、実験済)
・発芽する まで 水に つけても よい。
・ハイドロ栽培の 容器には 軽石玉 の 分量を 少なめに(根が はる 位置) しき、種つきの スポンジを おく。
(双葉が でて、土寄せ 時期に なったら 軽石玉を 積みまして いく)
メラミンフォーム:
○ドイツ生れの ミラクル素材:「磨ける スポンジ」など の キャッチコピーで 台所用品 として 売られている。
○相当 微細泡の スポンジで、さらに みがき用に 微細な セラミック粉末が 混合されて いるらしい。
○ハイドロボールも 微細気泡の 軽石技術を 使った ドイツ生れの 素材だから、相性は いいはず。
ハイドロ種床+ハイドロ栽培用土:発展形を 夢見る。
○厚み と ひろさ の ある メラミンフォームを 使って、種床と 栽培用土 両用として 活用する 新しい方法が できる だろう。
○今後、ぜひとも ためして みたい。