改良版ハイドロ栽培:←これが 最新情報です。
2007/08/17(金)
 昨日 改良型ハイドロ容器を 作成し、本日 種まきを 実施した。写真を 掲載。
      
○ハイドロコップ容器:2個
・スプラウト状態に 発芽、根が でている サニーレタスと レタスを それぞれ 左、右コップに 移植した。ピンセットで 6本ずつ ハイドロボールの 隙間に いれた、植えた という べきか。
・一夜明たら 左コップの 方は 鳥害だろうか、根から上は 姿を 消していた。右コップの レタス苗だけ OK。
(プランターにも スプラウト状態の 苗を 移植して おいたが、これも 全滅。若い 双葉が 消えている。茎だけが のこっている 状態だった)
・仕方ないので、左コップには みずな の 種を まいた。

ハイドロボトル容器:2個
・揚水ひもなし の 穴つきふた。それぞれに 赤丸20日大根、こかぶ の 種を まいた。

1層横型ハイドロボトル容器:1個
・直に 水栽培溶液を いれる。水量調節は ふたを あけて 容器を 傾ければ 排水できる。
・ハイドロボールの 必要量は 縦型の ハイドロボトル式の 2個分、水量は 縦型の 半分程度で 済む。
・栽培面積が ひろい。試験の ため、左半分に みずな の 種を、右半分には からしな の 種を まいた。

2007/08/15(水)
 最下段に 示す 基本の 工作説明や 揚水ひも考察の なかで 触れている ように、今回の ハイドロ栽培は 入子型の二重容器で 水耕栽培する。二重容器の 利点を 活かした 容器構造に する。

改良版:工作
○ハイドロ・コップ栽培:容器
・プラスチックコップの 底・真ん中に 3mm穴を 1個 あける。:水抜き用。
・これを 別の 無加工の プラスチックコップに 重合わせる。
・工作は 完了。

○ハイドロ・ボトル栽培:容器
・飲料水の 2リットル・ペットボトルの 容器を ふた付き のまま 用意する。
・ふた の 真ん中(ずらすほうが よいかも) に 3mm穴を 1個 あける。:水抜き用。
・2リットル・ボトル容量の 半分位置で 切り取る。(カッターナイフで 切れる)
・底側ボトルに 上半分ボトル 飲口を 下にして 立てる。(安定に 立てば よい)
・工作が 得意な人向け の おすすめ加工:
(ボトルの 首部分を 短縮する:
・ボトル首の つけねで 切り落す。(カッターナイフで 少しづつ 切る)
・ふたを はずし、ボトル首を 上半分ボトル 内側から はめ込み、外に でた 首に ふたを しめる。
・これで 工作完了。)

○あとは ハイドロ・ボールなど を 内側容器に 6、7割程度 いれ、何度か 水通しを してから 栽培開始。
○揚水ひもは 不要です。栽培中に 水肥料の 吸い上げ 効果が 不足したら、一時的に 外側容器の 水位を 高くして 給水する 方法も とれる。自然揚水に こだわらず、手助け するのが よいか。
○これが 二重容器 の 利点 でしょう。

なお、本来 ハイドロボール栽培は 穴なし容器で 底に 少量の 水を いれる 方法だ。これに 従えば、ペットボトルを 横に ひらいて 一つの 容器として 使う ことも できるだろう。