お回し技法を体得!?
2007/01/07(日)
 超漢字の 「電子手帳」2006年分を 平文ファイルに 変換し、整理した。
方法は BTRONの 基本道具を つかった 「お回し」です。一年前に いきづまった 体験を 短信箋で 記述しました。今回は 解決法が わかりました。
○「電子手帳」基本文章→「マイクロカード」に複写→「表計算」変換保存し、「表計算」シートで日付、曜日を整理→「計算結果」を必要範囲だけ「清書形式」で→「基本文章」に貼りつけもどす。
○最初に「マイクロカード」に複写する←文章内容に「A=B」などの数式表現が存在しても複写でき、「表計算」へ渡せる。
○「表計算」で必要な計算式を、「マイクロカード」1、2枚目に書き込んでおく。3枚目以降に「電子手帳」文を複写。
○「マイクロカード」→「表計算」で変換された「数式:=で始まる論理文字列」は、「=」部分を削除、再’=’入力すると、計算式にみなしてくれる。
○という ことが 1年ぶりに 体得 できました。

この図が、「マイクロカード」→「表計算」変換で新実身に保存した表です。横2行、3行目が「数式:=で始まる論理文字列」です。横2、3行目の 項目3、項目4を→横4、5行目の 項目3、項目4位置に 複写(相対数式なので、移動ではだめ)し、横6行目以降には、5行目を複写する。図は計算結果を示しています。
○こんな簡単なことも、じっくり試した結果で体得できるのですね。

 なお、わたしの 場合、電子手帳を 4連ならべて つかっている。→上図は、4連目の 「思考手帳」を 平文お回し した 一部分 です。4連全部の 手帳内容を 日付順に 詰め合せる ことも、「マイクロカード」↔「表計算」相互の お回しで 可能でしょう。そこまで、する つもりは ないが、、、