明月院・天園・金沢自然公園
2006/05/29(月)
 行程:JR横須賀線・北鎌倉駅−明月院横−喫茶店・笛−(天園ハイキングコース)−勝上けん(しょうじょうけん)−十王岩−大平山・天園−天園休憩所−横浜霊園外周−横浜自然観察の森−金沢市民の森−金沢自然公園・しだの谷−ニコニコゲート−市民の森バス停−京急・金沢文庫駅。
 総歩数:24・8k歩。
○勝上けん=地図では「山かんむり+献」と記入がある。超漢字・BTRON・多漢字コードで拾い出せない。は大漢和辞典での文字コードで見つかる。または、巘、巘、「がけ」という意味で日本基本、補助コード、大漢和で見つかる。
○さて、今日の天気は蒸し暑い。山路は昨日までの二日間の雨でおおいにぬかるんでいる。岩場も多い。
○天園ハイキングコースの明月院側のコースからはいり、十王岩・天園から横浜自然観察の森へわたり、しだの谷を通り、前回のの六国峠ハイキングコースと接続する金沢自然公園ニコニコゲートまで歩いた。(駅まで歩く)
○明月院前を左へ365歩で「笛」につくと立ち看板があるのにしたがい歩く。弁当なしなので「笛」にて軽食をとる。店内には笛各種、弦楽器いろいろ、鎌倉の本・絵はがき、CDなど各種が並べられている。値札がついていますね。
○笛を出て4、50mで天園ハイキングコース入口の矢印板を発見。広いコンクリートの上り道。すぐに突き当たりを左に山路がある。せまいぬかるむ登りを進む。いっぺんに汗がにじむのを感じながら登る。
○勝上けんは建長寺・半僧坊からの登りと合流する地点。展望枠台がある。建長寺の広い境内を見下ろせるが、その先はかすみがかかり遠望が利かない。半僧坊側から上がってくる人達のほうが多いかもしれない。
○十王岩からの眺望は鶴岡八幡宮の参道・若宮大路がまっすぐ海へのびているのが見える。湿度が高く遠望が利かないので相模湾がくっきり見えない。残念。
○天園山頂から少し下ったところが峠の茶屋と天園休憩所の2軒の茶屋がある。峠の茶屋には高年男性グループが先客で、アルコール類の看板しか目につかない。天園休憩所へ下りる。高年女性グループが先客。おでんなど各種メニューがある。
○ここは風が抜けるが眺望はダメ。回りが竹林で、サワサワと音が渡っていく。「小なべに移して温め直したんで、味が濃くなってしまったようで、、、」「そうですね。大汗かいたからいいかも」最後に「口直しにニッキあめを」5、6つぶアルミホイルにくるんでくれた。まだ中年(前後)の女主人です。2匹のねことおじいさんもいます。
○女性グループは建長寺方向へ。わたしはこの分岐点で案内板を確認。獅子舞/瑞泉寺方向しかない?いや、金沢市民の森方向の道があります。そちらに向い歩き出す。ぬかるみの路は続きます。
○鎌倉市と横浜市の境の尾根路です。横浜霊園の外周部でもあります。横浜自然観察の森−金沢市民の森−金沢自然公園・(動物園は休園日)しだの谷−ニコニコゲートのコースで歩いた。ここまで18k歩。六国峠ハイキングコースを連続して歩くのは止めにして、平地を歩いて金沢文庫駅へ向かう。